書籍・雑誌

2010年8月18日 (水)

『台湾人と日本精神』

来週、夏休みを貰って、台湾に行くので
ここ最近、台湾のことばかり考えています。

何しろ前回といったら
お友達のセイコちゃんが、たまたま誘ってくれて
「北京行って上海行ったから…ほんじゃあ、次は台湾いっとくか!」位の
いい加減な訪問だったのでしたが
行ってみたら、いやあとっても素敵なところだったんですよね。。。
食べ物が美味しいとか、そういうことばかりじゃなくて・・・
色々、大好きになってしまいました。

折角なのでもっと台湾のことを知りたいなと、あれこれ本を読んだりしています。
下記はその中の一冊です。

「台湾人と日本精神」 蔡焜燦

5184s3wfebl_sl500_aa300__3

台湾と・・・日本精神?
今の日本人にはピンときませんが、敗戦迄の約50年間
台湾は日本の一部、だったんですねぇ。

著者の蔡さんは、日本統治下の台湾に生まれ育ち
敗戦後は様々なご苦労の末、台湾で事業を興され、現在もご立派にご活躍の方。
日本統治下の様子や戦後の状況がとてもよく判る本でした。

この方の、この本に込められた日本への愛情・思慕の情には
本当に驚かされます。
昔の日本人は、立派だったんだなあ、とつくづく思うし
何十年経った今も、こんなに愛してくれる沢山の人がいるのかとを思うと
その方々の努力が報われたのかなぁ、と、何だかホッとしてしまいます。

また蔡さんは、司馬遼太郎さんの「街道をゆく 台湾編」での引率役で
老北京(北京の知識人)をもじって「老台北」という呼び名で描かれています。
こちらも早速取りかかり・・・

良い本って、数珠つなぎになりますよね。
上記の「街道もゆく」もそうですけれど
この本で更に台湾に興味をかきたてられ、また別の本を探したりしています。

おススメします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)