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2009年7月10日 (金)

映画 『雪の下の炎』

『チベットに人権など存在しません。私がその生き証人です。』

1959年のチベット、中国軍の侵攻に対し、デモを行ったという罪により
投獄され、むごい拷問を受けながら、33年間を生き抜いた
チベット僧パルデン・ギャッツォを描いたドキュメンタリー映画です。

Original

公式HP↓↓
http://www.uplink.co.jp/fireunderthesnow/

理不尽な逮捕と残虐な拷問・・・
「再教育」に屈せず、「チベットはチベット人のもの」と反論し続けたたため
絶え間ない拷問と餓えにさらされ続けました。
最初は7年間の刑期でしたが、脱獄して捕まるなどした為
刑期は33年となり、28歳で投獄された彼は、釈放時には61歳になっていました。
その後、20日間をかけてヒマラヤを越えて
ダライラマがいるインド・ダラムサラにたどり着き、ようやく自由の身となります。

安全な生活を得てからも、彼はそこに安住することなく
獄中で非業の死を遂げた多くの仲間たち
「もし君がこの苦難を生き延びたら、チベットの為に闘って欲しい」という言葉に
突き動かされるように、今も、闘い続けておられます。

耐えがたい苦難を受けながら、決して屈服することのない
この方の闘志・精神力に、そして、中国側にさえみせる慈悲の心に、圧倒されました。
人って、こんなにも強く、気高く生きられるものなんかなぁ。。。

チベットで、これ程に理不尽で非人間的なことがなされ
今もなお続いていることに、胸が痛み、心底怒りを感じます。
中国は、自分の行いがどれほど愚かで恥ずべきことか、理解しなくてはいけない。。。

そして私も、何か、しなくてはならん。。。

皆様、この映画、ぜひご覧下さい。
長らく絶版となっていた自叙伝も、昨年復刊されています↓↓

『雪の下の炎』 パルデン・ギャッツォ著 /ブッキング社

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